2009年5月28日木曜日

PSP F/W アップデート

PSP-2000にUSBワンセグ・チューナを使って録画をしているのだが、F/WがVer.4.05でワンセグ録画機能が強化されているのを最近知った。



個人的に期待できる機能は以下かなぁ。

・電源OFF録画待機: 今まではスリープ状態にしておかなければならず電力のムダ
・日時指定録画予約: EPGが数時間後までしかないのでそれより先の時間の予約は出来なかった
・サイレント録画: 録画中も画面や音声が出ており通常視聴と同じ状態になりウザかった(電力もムダ)
・複数予約: 今までは一つしか予約できなかったもんで

これらで快適さが増したけど、日時指定での録画予約は面倒なので、あとはEPGが数日先までのリストを取得できれば良いなぁ(ケータイにワンセグ付いてないんで比較できないけどワンセグのEPGってこういうものなのかな?)。
それと、録画後にスリープではなくシャットダウンしてくれんと、見ようと思ったときバッテリー切れとかあるんで改善して貰いたいところ。

最近はHDDレコーダで録画したのをSDカードからケータイで見れるようになったみたいだけど同じメーカー同士の製品という限定的なので、規格ができないと手を出す気にはなれない。
でもHDDレコーダなら安定して録画できるし、そもそもモバイル機器で録画ってのが間違ってる?(自分もPSP録画は家に置いてしている)


ファームウェア・アップデート

一年ちょい前に2000系を買ったときのままなので現在のF/WはVer.3.80で、最新版はVer.5.50になっていた。

Fedora PCとUSB接続して(Mini-Bタイプはデジカメ付属のを流用)。Ver.3.80ではこのままでは自動マントされない、と言うかUSBストレージとして認識しない(デバイスリクエストに応答していない為?)

なので、PSPをUSB接続モードにすると内部のメモリスティック(MS)が自動マントされる。
※最新のVer.5.50ではこの操作は不要

$ lsusb -v
すると、Mass Storageデバイスとなっていることが分かる。
つまりPSPはPCからはMSカードリーダとして認識される。

ここにあるようにeboot.pbpってのをマウント先のpsp/game/updateに配置後、
アンマウントして取り外し、gameディレクトリに配置したんでゲームからアップデートを選択し実行。
1分位で完了。

このようにOSに依存しないアップデート方法は好感が持てる。
また、ネットワーク接続が当たり前になった現在ではソフトウェアのバグなら製品回収をしなくてもアップデートで修正可能だし、製品リリース時は最低限の機能だけに留めることにより早く市場に投入できるメリットもある。ネットワーク様様ですな。


PSPってUSB-OTG?

この様に、USBワンセグ・チューナと繋がったときはUSBホストに、Mini-BケーブルでPCと繋がったときはUSBデバイスとして振る舞うPSPはUSB-OTGってやつ?
正確にはUSBホストならデジカメとかが接続しに来てもきちんとホストの役割を果たすのはもちろん、PSP同士が繋がってもお話しできないとUSB-OTGとならないらしい。
さて、どうでしょう? まぁWi-Fi接続が一般なんで必要性はないですが。


[今日の一言]

gconf-editorで設定したEmacs風キーバインドが使えなくなっている。(テキストフィールドでCtrl-A/Eで行頭/末に移動できないとストレスが溜まる)
何かのアップデートでリセットされたのか?

$ rpm -qa --last |head -50 |view -
ん~、xkeyboard-config-1.4-8.fc10 辺りが犯人かなぁ。。
犯人はハイバネーションでした。。ハイバネート復帰後にgconfの変更を反映していないっぽい。

毎日シャットダウンしている職場PCは再設定すれば復活したんだけど、ハイバネートして使い続けている自宅PCは再起動をしないと戻らんかった。
(どの道カーネルのアップデートもあったんで久々に再起動したけど、自宅PCは起動が遅くてハイバネートじゃなきゃダメだ!!)


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