キーボード・ショートカット
「次/前のタブへ切り替える」の Ctrl-Page_Down/Page_Up を Shift-→/← に変更。通常Gnomeアプリのタブ切り替えは Ctrl-Page_Down/Page_Up になっているが
ワークスペースの切り替えが Ctrl-Alt-→/← や
仮想端末(Ctrl-Alt-F2とかで移動)の切り替えが Alt-→/← なので
端末タブの切り替えとして Shift-→/← に割り当てるのが自然というか使い易い。
それに合わせて、タブの左右位置移動が Shift-Ctrl-Page_Down/Page_Up になっているところを、
ウィンドウのワークスペース移動の Shift-Ctrl-Alt-→/← に習い、
Shift-Ctrl-→/← に変更。
あと、メニューのアクセス・キーやショートカット・キーがbashのAlt系キーバインドを奪たりするので無効にする。
M$なユーザでよくGUIツールをマウスを使わずAltキーとかでメニューにアクセスし操作をしている人を見掛けるが、だったらCUIにしようよとツッコミたくなる。。┐('〜`;)┌
最後はヘルプの起動のショートカット: F1 を無効にする。
Escと間違って良くタイプしてしまいヘルプが起動するのがウザかったので。
(ちなみにこの状態でVim使用中にF1を押すとVimのhelpが起動する)
コピペの設定
bashやvimで、マウスを使用せざるを得ない場合の為に設定しておく。ダブルクリック(単語)やトリプルクリック(一行)でコピって、ミドルクリックでペーストするのがX Window Systemの基本だが、gnome-terminalの場合そのダブルクリックで選択される単語の定義を動的に変更できる。
デフォルトでは「-A-Za-z0-9,./?%:_」となっており、これら記号は単語としてみなされる。
そこで 単語単位で選択する文字 から「,」や「#」、「:」を取り、「~」を加える。
すると「:」なら、ifconfig結果やscpコマンドラインからIPアドレスをダブルクリックでコピる場合「:」で区切られるようになり、IPアドレスだけがコピーできる(逆にIPv6の場合は上手くいかなくなるが使わないので)。
「,」は、Cソースでの変数名をコピる時直後の「,」が含まれなくなるし、「#」なら、シェルスクリプトのコメントされた変数のみをコピるのに有効。
「~」はホームdirを含んだパス(~/Desktop/XXXとか)をコピるのに使う。
UI
上記設定が完了したらもうメニューバーは不要なので非表示にして少しでも広くする。設定は「プロファイルの設定」から「新しい端末の中にメニューバーをデフォルトで表示する」のチェックを外す。
ちなみに、右クリックかメニューキー(右Ctrlの隣)からのメニューで、表示/非表示の切り替えが可能。
その他
・ビープ音はうるさいので止める・自宅PCはメモリ足んないので設定しないけど、余裕があればスクロールバック・サイズを512行より大きくする(ちなみに会社PCはメモリ2GB積んでるんで4096行にしてある)。
足りなくなったら2G足して4Gにしてもいいから。
返信削除今のところは足りてますが、qemu 使いまくる日が来たら、そうさせてもらうかもしれません。
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