どうやら、F10からはAnacondaもインストール・イメージから予め取り出しおく必要があるっぽい。
F9までは、HDDインストール開始時に自動でインストール・イメージ内のAnacondaを実行してくれていたのに。。
ということでその設定。
$ sudo mount -o loop ~/Fedora-10-i386-DVD/Fedora-10-i386-DVD.iso /mnt
$ mkdir ~/Fedora-10-i386-DVD/images
$ cp /mnt/images/install.img ~/Fedora-10-i386-DVD/images
$ sudo umount /mnt
これでHDDインストールが可能となった。
さてF10のインストーラを体感して他に気づいたことは、
- インストール画面が小さくなっている
これは大型やワイドモニタへの対応と思われる。
- 横スクロールも何の設定もなしに使用できる
A4Tech社のDualホイールマウスを使用しているのだが、各パッケージの説明など横スクロールバーが表示されているウィンドウで、2つ目のホイールで横スクロールできた、Anacondaでだ。
ちなみに今回もext4はパス。/bootを別パーティションとしていないので、F9の時GRUBがext4に未対応のため起動できなかったから。
F10のカーネルは2.6.27なのでext4devだけど、2.6.28からext4と安定版になった。なのでF11からはデフォルトのFSになるらしい。それまでにGRUBもext4対応がなされれば良いのだが。
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