まずは、毎回パスワードを入力するのは面倒なのでその手間を省く設定。
$ sudo visudo
okap ALL=(ALL) ALL
↓
okap ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL
これで、「$ sudo -s」でノーパスワードでrootにもなれる。
次に、sudo時にalias設定が引き継がれない問題に対処。
Fedoraデフォルトの一般ユーザのaliasは以下のようになっている。
$ alias
alias l.='ls -d .* --color=auto'
alias ll='ls -l --color=auto'
alias ls='ls --color=auto'
alias vi='vim'
alias which='alias | /usr/bin/which --tty-only --read-alias --show-dot --show-tilde'
でも、sudoをかますとalias設定が引き継がれない。
$ sudo ll
sudo: ll: command not found
なので、vi->vimのaliasも引き継がれず、
「$ sudo vi」としてもvimではなくviが起動してしまう。
そこで以下の様なおまじないをすると、上手くいくようになる。
$ sudo ll
sudo: ll: command not found
$ alias sudo='sudo '
$ sudo ll
...
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